ぎっくり腰のようでもっと重症な症状があります。まずは、そのへんについて書きましたのでお読みください。
いくつかあげますので、当てはまる方は一度整形外科で検査を受けることをおすすめします。
1 腰の激痛とともに脚にしびれも出てきた
椎間板ヘルニアなどの初期の可能性があります。整体で悪化する可能性があります。
2 どんな姿勢でも猛烈な痛みが続く、または、逆にじっとしていられなくて、のたうち回る様になる。
尿路結石など、石から来る腰痛の可能性があります。もちろん整体で治りません。
3 尻もちをついて発症した腰痛
背骨の圧迫骨折の可能性があります。発見が遅れると治るのも遅れます。
4 その他にも、「これは、普通の腰痛じゃないぞ」と思ったら、整形外科で検査を受けることをおすすめします。過信が禁物なのはお客様(患者様)と施術家(私)、両方だと思います。
普通のぎっくり腰だったとします。
腰に強い炎症がある場合、腰を揉むとほぼほぼ悪化します。
当院ではぎっくり腰の施術で、腰に触りません。
ケースにもよりますが、通常の検査はできないので、まずは簡単に動きをチェックします。
施術は、あしにあるツボを押します。
とても痛がりますが、この時だけは我慢してもらいます。
これで、痛みは半減することが多いです。
その後は、動きやすくなるので動ける範囲で動いてもらいながら身体を調整していきます。
どんな腰痛でもうつ伏せにして腰を揉むっていう施術(家)もありますが、そうすると悪化します。
当院の施術で悪化することはほぼなく、ほとんどの方は楽になって帰ります。
もちろん、症状の程度がそれぞれなので、回復具合もそれぞれです。
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