足首が硬い+腰痛➡カーフレイズ

セルフケアなど

現代人は足首が硬い

現代は足首の硬い(背屈できない≒つま先が上がらない≒かかとをつけてしゃがめない)方が大勢いらっしゃいます(昔の方のことはわかりませんが和式トイレ時代は現代よりは良いかもですね)。
長年施術をしていて、腰痛持ちの方の多く(50%くらい)が足首が硬いことに気づきました。
特に立っているだけで腰が痛くなってくる方に関しては80%以上くらい、足首が硬いのです。逆に言うと足首が硬い人は腰痛リスクが高いと言えると思います。

足首が硬いと言うことは?
「足首が硬い」≒「ふくらはぎが硬い(伸び縮みしない)」≒「身体の後面の筋膜ライン(以下バックライン)が硬い」といえます。ということは足首の柔軟性を得ることは、腰痛予防、腰痛解消になるはず!               

「バックライン」身体後面を縦に走る筋膜のつながり

「ふくらはぎ」「バックライン」を「カーフレイズ」で整えよう!

カーフレイズとは

カーフレイズは、主に、ふくらはぎ(カーフ)の筋力を強化するエクササイズの一つです。特にふくらはぎの筋群である腓腹筋とヒラメ筋を効果的に鍛えることができます。このエクササイズは、体重をかけてカカトを上下させる動作を行うことで行われます。
※ここでは筋トレよりも「柔軟性獲得」がテーマです

カーフレイズのやり方

階段など、段差があるところで、足のつま先だけで立ちます。つま先以外浮いている状態ですね。これがスタートポジションです。
※階段でやるなら、安全に考慮し、一番下の段でやりましょう
※安全のため手すりや壁など、なにかにつかまってやりましょう
かかとをゆっくりと下ろします。呼吸を止めずに、できるだけ床に近づけるようにします。階段でなく低い段差であればカカトをつけても良いですが、段差が低すぎてふくらはぎが十分伸びないと効果も低いです。
ふくらはぎに力を入れてかかとを浮かせていきます。つま先立ち状態になるまでカカトを上げます。
1と2の動作を繰り返します。ゆっくりやりましょう。
10〜20回くらいやりましょう。朝晩2の回はやるようにしましょう。

この画像では床からかかとを上げていますが、段差を使わないと柔軟性獲得の効果はほぼないです

カーフレイズの効果

カーフレイズは、足首の柔軟性獲得以外にも以下のような効果をもたらします。


ふくらはぎの筋力強化::カーフレイズは主にふくらはぎの筋肉を鍛えるエクササイズであり、腓腹筋、ヒラメ筋の発達に効果的です。

足の安定性向上: 強化されたふくらはぎの筋肉により、足の安定性が向上します。日常生活やスポーツでのパフォーマンス向上につながります。

体のバランス改善::カーフレイズは体のバランス感覚を養う助けとなります。

筋力トレーニングによる代謝向上::カーフレイズは筋力トレーニングになりますので、継続することで、基礎代謝を向上させ、体脂肪の燃焼を促進する効果があります。

脚のむくみ(浮腫)の解消:第二の心臓と呼ばれるふくらはぎ。カーフレイズを行うことで第二の心臓としての機能を最大限発揮させて血流を促し、むくみ解消の効果も期待大です。

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