骨などに異常がないかを調べるために、整形外科など病院で検査を受けることは大人にとっても大事なことですが、子供の場合は腰椎の疲労骨折である「腰椎分離症」を発症している可能性がありますので、まずは病院でお医者様に診てもらうことを強くおすすめします。また「椎間板ヘルニア」も10代で発症するケースも多いのでやはり、お医者様による正確な診断が重要です。骨などに異常がないケースに限り、整体やマッサージ、整骨院、大将堂など民間療法の通院をおすすめします。
子供の腰痛について
子供は、一般的には大人よりも腰痛が少ないとされていますが、子供の腰痛が見られる場合は、いくつかの要因が考えられます。子供の腰痛は早期に対処することが大切であり、その注意点を含めて説明します。
子供の腰痛の一般的な原因
姿勢: 子供が長時間、悪い姿勢を取ることで、腰や背中に負担がかかる場合があります。特に、携帯電話やタブレットの使用による前かがみ姿勢が腰に影響を及ぼすことがあります。
運動不足: 子供が運動不足に陥ると、筋力や柔軟性が低下し、腰に負担がかかる可能性があります。
成長の影響: 急激な成長期において、筋肉や骨の発育が不均衡になることで腰痛が生じる場合があります。成長痛は小学生でカカトに来て、中学生で膝に来て、高校生で腰に来るなどと言われたりもします。
過度な運動: 一方で、過度な運動やスポーツ活動によっても腰に負担がかかることがあります。どのスポーツでも腰痛のリスクはありますが、施術家としての経験上、「特に腰痛が発症しやすいんだな」と思ったのが野球、テニス(腰をひねるため)バレー、バスケ(ジャンプの後の着地の衝撃)クラシックバレエ(様々な点から)などです。
子供の腰痛の注意点
早期の対応: 子供が腰痛を訴えた場合は、早期に対応することが重要です。長期間放置すると症状が悪化する可能性があるため、早めに医療機関(整形外科、病院など)で診てもらいましょう。
休養と適切な運動: 症状が軽い場合は、休養と適度な運動が大切です。特に、背筋や腹筋の筋力を鍛えること、股関節、肩関節の柔軟性を高めることが腰痛予防に効果的と考えます。
正しい姿勢: 正しい姿勢を保つことが腰痛予防に役立ちます。特に、携帯電話やタブレットを使う際は、適切な姿勢を意識しましょう。
医師の指導を仰ぐ: 冒頭で言っているように、とにかくお医者様に診てもらうことが重要です。適切な検査や診断を受け、適切な治療を受けることが大切です。
子供の腰痛まとめ
子供の腰痛は、姿勢、運動、成長の影響などが原因となります。子供が腰痛を訴えた場合は、まず、お医者様の指導を仰ぎながら適切なケアを行いましょう。また、腰痛の予防には適切な姿勢の保持や、運動(適切なフォームで)、過度な負荷を避けることが重要です。
子供の腰痛に対する大将堂の施術
直接の原因(筋肉の緊張、筋膜の歪み、関節の歪み)に対しては施術で対処します。以下は大将堂の施術法です
- 操体法による施術で関節調整:骨盤の関節・股関節・背骨の関節など
- 操体法による施術で全身の筋膜を速やかにリリース(歪んだ筋膜を本来あるべき場所にもどす)
- 筋膜のつながりを考えた揉みほぐし:大腰筋(お腹の奥)・臀筋(お尻や股関節周り)・脊柱起立筋(背中や腰の筋肉)など
根本の原因に対しては「考え方」「身体の使い方」「セルフケア法」「姿勢」などを、プリントを渡しながらアドバイスすることで対処していきます。根本治癒にはそれが重要です。
※根本の原因として多いもの 「バッティングなど動作のフォーム」「正しいフォームであったとしてもやり過ぎ」「日常の姿勢の悪さ」「日常の身体の使い方」「股関節や肩関節などの硬さ」など
子供の腰痛の大将堂の施術実績
- 骨(腰椎)や関節(椎間関節や股関節)に異常がないが一ヶ月以上腰痛が続いている場合:10回前後の施術で9割以上が改善しています
- 症状が軽い場合:5回以下で改善します
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