ストレートネック、スマホ首セルフケア

セルフケアなど

ストレートネックとスマホ首 その定義

ストレートネックとスマホ首は異なる状態ですが、両者には関連性があります。以下にそれぞれの定義と関係性について説明します。※スマホ自体最近の物ですから、諸説あると思います。

1. ストレートネック(Straight Neck):通常、頸椎(首の骨)は、C字型の曲がりを持っていますが、ストレートネックとは、その曲がりが失われて直線状になってしまった状態を指します。主に、長時間の不良姿勢や姿勢の悪さ、筋力のバランスの乱れが原因とされます。首や肩の痛み、頭痛などの症状を引き起こすことがあります。

2. スマホ首(Smartphone Neck):スマートフォンやタブレットなどのデバイスを使っているときに、下を向いて画面を見る姿勢のことを指します(日常的にはその姿勢で固まってしまったような状態を指すことが多いですね)。この姿勢は、首や肩の筋肉に過度の負担をかけ、長時間続けるとストレートネックや首の痛み、頭痛などを引き起こす可能性があります。

両者の関係性は、「スマホ首がストレートネックの一因となる」と言えます。つまり、長時間のスマートフォンの使用によって、下を向いた姿勢が習慣化し、首のカーブが失われてストレートネックが引き起こされることになります。そのため、スマホ首を予防するためには、適切な姿勢を保ち、定期的なストレッチや筋力トレーニングを行うことが重要です。また、スマートフォンの使用時間を制限し、適度な休憩をとることも大切です。

ストレートネック改善運動

ストレートネックを改善するためには、首や背中の筋肉を強化し、柔軟性を高める運動が効果的です。以下にストレートネックに効果的な運動をいくつか紹介します:

1. 首のストレッチ:首の筋肉をほぐすためのストレッチを行います。

   – 側屈ストレッチ:片手で頭を押し、反対側に首を傾けます。

数秒間(10秒以内)キープして、反対側も同様に行います。

   – 首後屈ストレッチ:胸を前に突き出しながら、顎を上げて天井を

見上げるようにします。数秒間キープして、繰り返します。

2. スーパーマン:うつ伏せになり、両手と両足を床から持ち上げます。背中の筋肉を収縮させながら、身体を持ち上げ、数秒間キープします。この動作を繰り返すことで、背中の筋肉を強化します。

3. チンタック運動:座っているか立っているかを問わず、

顎を引いて後ろに引きます(私の場合すごい二重顎になります)。

この動作を繰り返し、首周り筋肉を強化し、柔軟性を高めます。

4. ショルダーロール:肩甲骨を大きく回すことです。1胸を張って肩甲骨を後ろに回し、2今度は下げて、3次は亀みたいに背中を丸めて、4次は首をすくめるように肩を上げる。1〜4を繰り返す。肘の先で円を描くようにしてても良いです↓

肩周りの筋肉をほぐし、姿勢を正すのに役立ちます。

5. ピラティスのブリッジ:仰向けに寝て、膝を曲げて足を床につけます。肩幅よりも広めに手を広げ、腰を持ち上げます。お尻から肩甲骨まで一直線になるようにします。背筋(はいきん)のトレーニングです。

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